「リチウムイオンバッテリー負極材」

(2012/01/23)

LiBは正極材にコバルト酸リチウムを用い、負極材に炭素や黒鉛を、電解質に有機溶媒とリチウム塩を使うのが一般的です。原則としてリチウムが移動することで電流を発生させるので、負極材としては、リチウム収蔵量の多い炭素や黒鉛が選ばれます。

 

化学工業日報での発表によると、住友ベークライトがハードカーボンタイプの負極材の開発に成功し、さらに熱処理時間が従来の半分に短縮されるとのこと。ハードカーボンタイプは放充電量が優れており、車載用に高い可能性が注目されているとのことです。

 

今後、電気自動車のコストダウンを導く可能性がある夢の素材といえるでしょう。

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