貿易円滑化補助事業

放射線量検査の補助事業に係る受入検査機関が決まったとのことです。

 

東日本大震災及び原子力災害の影響で、日本から輸出される貨物について

外国政府や海外取引者から放射線量検査の実施や証明書の添付を要求さ

れる事例が発生していることに対して、政府による風評被害対策として実施

するとのことです。

その後に、「従いまして、通常の輸出取引において、放射線量検査を求めら

れている輸出貨物については、本補助事業の対象とはなりません」と書いて

有るのですが、通常の輸出取引で、通常以外の放射線量検査をしなくてはな

らないのに、本補助事業の対象とはなりませんの解釈が私にはわかりませ

んでした・・・

本日より事業を開始するそうです。

 

事業期間:検査開始から、およそ3ヶ月?

 

検査機関:13件

 

補助対象品目:輸出する貨物であれば品目は問いません。検査機関によっては検査できない品目あります。

 

補助率等:中小企業 9/10、中小企業以外 1/2

 

検査料補助金上限額:10万円

 

事業実施期間:交付決定日から3ヶ月間

 

予算規模:6.7億円

 

だそうです。

 

詳しくはこちら↓

http://www.meti.go.jp/earthquake/smb/index.html#reputation

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